【今夜誰のとなりで眠る】
2008年12月7日 読書その自由で奔放な生き方で女たちを魅了した男、高瀬秋生の突然の訃報。大学の同級生だった真以子と協子、秋生の友人と結婚した七恵、一緒に暮らしていた佑美、その職場の同僚じゅん子。ひとりの男の死が、彼と関わった5人の女たちの人生に、さざ波をたててゆく―。30台半ば、もう若くはない、でもやり直せる。それぞれの事情を抱えながら生きてゆく女たちの、新しい旅立ちを描く長編小説。
今回の旅行に持参した本。
でも旅行中は毎日が充実していて、ほとんど読めなくて、やっと読み終えた。
やっぱり唯川恵の女性描写は、スゴイわぁ~
この登場人物全員のどこかしらに自分を重ね合わせる事が出来て、感情移入してしまう。
そして一番気になったのは、この後じゅん子は、元の生活に戻れるのか?という点。
◇◆◇◆ ◇◆◇◆
インフルエンザの予防接種をした。
ウチのホームDR.は相変わらず素敵で^^
今日は、先生の高校時代の部活の話(苦笑)
大体の先生の生い立ちを知っている私に、家族は爆笑!(ん?呆れていたのか?)
・・・ストーカーじゃないですから。。
打った時は全然痛くないのに、今頃痛くなってる;;
パソコンもなく、時間を持て余した時の為に…
この本を持って行った。
普段はなかなか、じっくり本を読む時間なんてなくって・・・・;;
これが、とても私的にはヒットでした。
劇団ひとりが書いたから・・・・って言う、先入観?(いい意味でネ)
なかなか良く出来てる!!って思った。
短編集なんだけど、登場人物が微妙に絡み合っていて
小ネタ好きの私には、とても心地よかった。
悔しいけど、ウルっとしてしまった。
最後のページ。何度めくっても、ウルっとするのは、私だけ?
これは絶対、映画ヴァージョンを観るぞ(笑)
岡田クンLOVEだし、この小説を映像化したら?って興味がスンゴク湧いた。
この本を持って行った。
普段はなかなか、じっくり本を読む時間なんてなくって・・・・;;
お笑い芸人・劇団ひとり、衝撃の小説デビュー! 「道草」「拝啓、僕のアイドル様」「ピンボケな私」ほか全5篇を収録。落ちこぼれたちの哀しいまでの純真を、愛と笑いで包み込んだ珠玉の連作小説集。
これが、とても私的にはヒットでした。
劇団ひとりが書いたから・・・・って言う、先入観?(いい意味でネ)
なかなか良く出来てる!!って思った。
短編集なんだけど、登場人物が微妙に絡み合っていて
小ネタ好きの私には、とても心地よかった。
悔しいけど、ウルっとしてしまった。
最後のページ。何度めくっても、ウルっとするのは、私だけ?
これは絶対、映画ヴァージョンを観るぞ(笑)
岡田クンLOVEだし、この小説を映像化したら?って興味がスンゴク湧いた。
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ISBN:4344010973 単行本 群 ようこ 幻冬舎 2006/01 ¥1,300
なんの予定もなく、お天気もイマイチで寒い今日、
あったかくしてリビングで読むのに最適な本だった。
先日観た映画の原作本なんだけど、
映画では語られなかった、登場人物の背景が詳しく書いてあって面白かった。
これほど登場人物のイメージにぴったりの女優さんが演じているのはないのでは?って思った。
とても優しくて、心が穏やかになった。
なんの予定もなく、お天気もイマイチで寒い今日、
あったかくしてリビングで読むのに最適な本だった。
先日観た映画の原作本なんだけど、
映画では語られなかった、登場人物の背景が詳しく書いてあって面白かった。
これほど登場人物のイメージにぴったりの女優さんが演じているのはないのでは?って思った。
とても優しくて、心が穏やかになった。
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ハチミツとクローバー (6)
2006年11月24日 読書
ISBN:4088652037 コミック 羽海野 チカ 集英社 ¥420
やっと完読したぁ〜♪ 3時までかかって(苦笑)
展開も納得できる、最後までトテモ素敵なお話でした。
どの話も、ホロってくる台詞があって
ぅんぅんぅん。って力強く頷いちゃう切ない気持ちがあって。
心がピュアピュアしてしまった。
でもね、
一番すきなのは、この6巻。
鉄人☆山田サンが、自分の好きな人の幸せを祈れなくって苦悩するトコロ。
?どうしてなのかな…
テレビや雑誌の中では
恋は楽しくて幸せそうな色をして並んでいるのに
私の恋は どうしてこんなに
重たくて いやらしいのだろう?
?自分の幸せを 願うということは
自分じゃない誰かの 不幸を願うことと
オモテウラのセットになっている時があって
だとしたら じゃあ私はいったい何を祈ればいいんだろう?
映画も観てみたいけど、こんなに私の中でイメージが出来てるのに
それを現実の役者サンが演じてて、そのギャップが怖いような気も。。。。
やっと完読したぁ〜♪ 3時までかかって(苦笑)
展開も納得できる、最後までトテモ素敵なお話でした。
どの話も、ホロってくる台詞があって
ぅんぅんぅん。って力強く頷いちゃう切ない気持ちがあって。
心がピュアピュアしてしまった。
でもね、
一番すきなのは、この6巻。
鉄人☆山田サンが、自分の好きな人の幸せを祈れなくって苦悩するトコロ。
?どうしてなのかな…
テレビや雑誌の中では
恋は楽しくて幸せそうな色をして並んでいるのに
私の恋は どうしてこんなに
重たくて いやらしいのだろう?
?自分の幸せを 願うということは
自分じゃない誰かの 不幸を願うことと
オモテウラのセットになっている時があって
だとしたら じゃあ私はいったい何を祈ればいいんだろう?
映画も観てみたいけど、こんなに私の中でイメージが出来てるのに
それを現実の役者サンが演じてて、そのギャップが怖いような気も。。。。
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ISBN:4104469025 単行本 唯川 恵 新潮社 2003/09/19 ¥1,680
最近、唯川 恵の小説にハマっている。
登場人物が『こういう人いる、いるぅ〜』って身近にいそうだから。
?恋愛すると結婚したくなり、結婚すると恋愛したくなる?
↑
これがこの本の帯です。
主人公は結婚して7年、子供のいない夫婦です。
ある出来事がきっかけで別居することになってから・・・のお話。
最近、唯川 恵の小説にハマっている。
登場人物が『こういう人いる、いるぅ〜』って身近にいそうだから。
?恋愛すると結婚したくなり、結婚すると恋愛したくなる?
↑
これがこの本の帯です。
主人公は結婚して7年、子供のいない夫婦です。
ある出来事がきっかけで別居することになってから・・・のお話。
綿矢 りさ 河出書房新社 2003/08/26 ¥1,050 『インストール』で文藝賞を受賞した綿矢りさの受賞後第1作となる『蹴りたい背中』は、前作同様、思春期の女の子が日常の中で感受する「世界」への違和感を、主人公の内面に沿った一人称の視点で描き出した高校生小説である。 長谷川初実(ハツ)は、陸上部に所属する高校1年生。気の合う者同士でグループを作りお互いに馴染もうとする…
娘が持っていたから、便乗して読んでみた。
娘の感想は「つまんない〜〜」だったけど、私は意外と面白かった。
‘群れ’に入る気にならない・・・って言う主人公の気持ちが解るからかな??
にな川の存在も良かった。
うんうん、いるいるこういう男の子。。。そして実の親でさえ、ドウ扱えばいいのか 戸惑ってる感じ・・・上手く書けてると思った。
ハツはになの事、好きなんだよね?!違うのかな?
好きだから、蹴ったんだよね?!違う??
なんか・・・解るナァ〜〜 好きなヤツを傷めつけたい(?)って湧き上がる感情。。。ヘン??
でも・・・これが『芥川賞』ねぇ〜〜〜
娘が持っていたから、便乗して読んでみた。
娘の感想は「つまんない〜〜」だったけど、私は意外と面白かった。
‘群れ’に入る気にならない・・・って言う主人公の気持ちが解るからかな??
にな川の存在も良かった。
うんうん、いるいるこういう男の子。。。そして実の親でさえ、ドウ扱えばいいのか 戸惑ってる感じ・・・上手く書けてると思った。
ハツはになの事、好きなんだよね?!違うのかな?
好きだから、蹴ったんだよね?!違う??
なんか・・・解るナァ〜〜 好きなヤツを傷めつけたい(?)って湧き上がる感情。。。ヘン??
でも・・・これが『芥川賞』ねぇ〜〜〜