【WALL・E/ウォーリー】
2008年12月22日 映画西暦2700年の地球。宇宙に逃れた人間が残したゴミを、700年もの間片付け続ける“地球型ゴミ処理型ロボット”WALL・E(ウォーリー)。ある日、地球にイヴという名のピカピカのロボットが現れた。ずっと孤独だったウォーリーはイヴに恋をするが、イヴが宇宙船にさらわれてしまい……。
CMでの『700年間、ずっとひとりぼっち』
このフレーズだけで、泣けそうな予感いっぱい(苦笑)
ロボットのラブストーリーなんだけど、それだけじゃない。
地球の環境・ゴミ問題、機械に頼りすぎての人間同士の関係の希薄さ、メタボ問題 e.t.c.
そんな事も考えさせられるテーマが盛り込んであって。
ゴミだらけの汚い地球で、もくもくと一人(一台?)で働くウォーリーの姿。
手を繋ぎたい・・・って自分の左右の手を繋いでみる姿。
すごくピュアな気持ちで観ました。
ちょっと猟奇的なイヴに出会って、会話はないけれども、しぐさや表情・目の動きで気持ちが読み取れるの。
また、それもかわいくってたまらない。
お決まりのハッピーエンドだけど、やっぱり観て良かったぁ~って思える映画です。
観終わったら、手を繋ぐってとても素敵な事だなぁ~ってシミジミ思った。
あっ・・・・アト、ゴキブリは永久に不滅なのねっ><
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