1999年放送。

パート仲間の主婦の一人が、夫を殺し⇒バラバラにして捨てる・・・と言う所から連帯感が生まれて、、、、
 
このパート主婦がどの人も荒んでいるんだけど・・・アルアルって感じ。
どの人も丁寧に人物描写してあったし。


『私は一生懸命やってきたのに、どこでこんなに狂ってしまったんだろう。』
ドラマの中では “犯罪”と言う一線を越える・・・って内容が、“婚外している”と言う事で私も一線を越えてしまっているって考えてしまった。
今の私も、ある意味OUTしてしまってるんだろうな。

一線を越えていない“向こう側”の人にとっては、
一線の壁って言うのは 高くって、乗り越えられるワケないって思いがちで、乗り越えてしまった人のことを『あり得ない!!』って思うんだろうけど
実際乗り越えてしまったら考えていたよりも簡単で、ナンて事ないのかも知れない。
(殺人と不倫を一緒に考えてしまったなんて 乱暴すぎかしら?)
 
人間キレてタカが外れると、どこまでも転がり続け落ち続けていくものなんでしょうね。
ダレでもあり得るのかも知れない。
 
ちょっと人が死に過ぎだと思う。
警察内部の横流し事件はいらないと思った(警察がドラマに出てくると、大体こんな展開になるし・・・^^;;)
結構 ハマって見てたのに、最終回はイマイチだった。

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